📝 目次
-
【序文】なぜあなたのヘルニアは治らないのか?その疑問にお答えします
-
本記事で提供することを約束する
-
-
【前提の共有】ヘルニアの常識を覆す!「内包力」と治療のミスマッチ
-
身体の回復力「自然ちゆ力(ホメオスターシス)」と「内包力」とは?
-
ヘルニアは治らないを招く3つの共通点と対症療法の限界
-
-
【本題】ヘルニアの痛み・しびれの原因は画像ではない!「動作」で真実を知る
-
画像診断の落とし穴—ヘルニアがあっても無症状な人がいる事実
-
ヘルニアの症状経過:4つのタイプから見るあなたの現在地
-
-
【補足】ヘルニアが治らないのを断ち切る!「正しく歩くための筋力」の重要性
-
間違った筋トレがヘルニアを悪化させる理由:単一方向へのアプローチの限界
-
サンライズ整骨院の治療コンセプト:骨格の調整と「正しい歩き方」
-
-
【まとめ】ヘルニアが治らないを卒業!
1. 【序文】なぜあなたのヘルニアは治らないのか?その疑問にお答えします
「毎日つらい痛みやしびれに耐えているのに、なぜヘルニアは良くならないのだろう…」
「湿布も薬も注射も試したのに、どうしてこのヘルニア 治らないんだろう…」
腰椎椎間板ヘルニアは、慢性腰痛に続き多く発症されている症例の1つです。テレビや雑誌なでヘルニアの施術法や予防法が多く紹介されていますが、ではなぜ、多くの情報があるにもかかわらず、症状の改善が難しいのでしょうか?。
あなたの疑問の答えの一助となれば幸いです。私たちがプロの整体師として多くの患者さんを診てきた結論は、ヘルニアが治らない理由は、あなたの体の回復システムと、これまでの治療アプローチとの間に大きなミスマッチが生じているからです。
【本記事で提供することを約束する】
本記事では、ヘルニア 治らないと諦めている患者さんに対し、その根本的な理由を解き明かし、サンライズ整骨院が実践する「内包力」と「動作分析」に基づいた画期的な治療法を詳細に解説します。
2. 【前提の共有】ヘルニアの常識を覆す!「内包力」と治療のミスマッチ
あなたのヘルニアの施術は本当に正しいのでしょうか?。ヘルニア 治らない状態から脱却するためには、まずあなたの体が持つ本来の回復メカニズムを理解することが不可欠です。
身体の回復力「自然ちゆ力(ホメオスターシス)」と「内包力」とは?
-
自然治癒力: 人は身体を回復させようという力=自然ちゆ力(ホメオスターシス)を備えています。これは、体温や血糖値を一定に保つように、身体を正常な状態に戻そうとする働きです。
-
内包力: 身体を動かす時、重力に対して筋肉、関節、神経が上手く連動してバランスを維持しています。このバランスを維持する力は「内包力」と呼ばれています。この力は、疲労などの負担がかかっても身体を正常な状態に戻すように働きます。
-
内包力の働き: 例えば、筋肉痛で炎症が起きた際、内包力は熱を放散させ、筋肉痛を回復に導きます。しかし、筋肉痛の炎症を温めたり、強いマッサージでさらに刺激を加えると、内包力の熱処理の妨げになります。
-
この内包力や自然治癒力が低下している状態で、ヘルニアの治療を行っても、その効果は限定的となり、ヘルニア 治らないという結果に繋がってしまいます。また、身体に痛みが出て動きにくくなるという事は、「痛い!!」、「動かないで!」というサインですが、安静の期間が長いと内包力の低下を招き、悪循環につながります。
ヘルニア 治らないを招く3つの共通点と対症療法の限界
多くの方がヘルニア 治らないと感じてしまう背景には、内包力や自然ちゆ力の低下を招く以下の共通点があります。
-
自己流で間違った運動やストレッチをしてしまっている: 良くなりたい一心で自己流でやってしまった事が、かえって悪化を招くことがあります。筋肉の弾力や関節の動きが十分でない状態で無理に伸ばしたり揉んだりすることは危険です。

-
局所のみの施術をずっと受けていた、もしくは、現在も続けている: ヘルニアの施術を内包力や自然治癒力を考えず、痛い所だけに蓋をする対症法(マッサ-ジ、湿布、痛み止め、注射、電気、けん引など)だけで改善することは難しく思います。ヘルニアの痛みの原因が腰の局所ではないにもかかわらず、局所的な治療を続けてもヘルニアの改善は難しいです。

-
自分では気づかないうちに、身体に大きな負担をかけている: 長時間の同じ姿勢や、重力に対してバランスよく動作や歩行ができていない生活習慣が、内包力や自然治癒力を低下させ、回復を遅らせる要因となっています。
以上の事は内包力や自然ちゆ力を低下させるだけでなく、回復を遅らせている要因です。
3. 【本題】ヘルニアの痛み・しびれの原因は画像ではない!「動作」で真実を知る
ヘルニアは治らないと悩む患者さんが抱える最大の誤解は、「画像にヘルニアがある=痛みの原因はそこだ」という固定観念です。
画像診断の落とし穴—ヘルニアがあっても無症状な人がいる事実
一般的に腰椎椎間板ヘルニアは、腰の椎間板の突出が神経を圧迫したことが原因で痛みやしびれを出すと言われています。しかし、最新の研究では、この見解だけがヘルニアの原因ではないことが判ってきました。
なぜなら、研究で、MRIやレントゲンの画像でヘルニアの存在が確認されても、症状がない人がいるということ、また、画像でヘルニアがないのにヘルニアの症状を訴えている人がいる事が判ってきたからです。(参考文献:腰痛をめぐる常識のウソ、著者 福島県立医科大学教授 菊池 巨一氏)
ヘルニアの痛みやしびれは、生きて動いている人が訴えています。したがって、正確に痛みやしびれの原因を突き止めようとするのであれば、「動作の痛み」を見る必要があります。
-
サンライズ整骨院の視点: 腰を曲げるとき、どのように曲げるか? 腰が痛くてもどの様にして歩いているか? 手術で中を見ても、止まった状態を見ています。身体が動いていない状態で原因を見つけることは難しいのではないでしょうか?
ヘルニアの症状経過:4つのタイプから見るあなたの現在地
椎間板ヘルニアの症状は進行度合いによって4つのタイプに分けられます。ご自身がどの段階にあるかを知ることは、ヘルニア 治らない状況からの脱却に向けた第一歩です。
| タイプ | 特徴と症状 |
| 1. 症状のない時期 | 痛みやしびれはないが、歩行中に足が引っかかりやすくなったり、朝腰が伸ばしにくいなど、不調の予兆を感じる時期。 |
| 2. ヘルニア発症初期 | ぎっくり腰のような激痛や足のしびれがあり、初めて腰が悪いとわかる時期。病院でヘルニアと診断されることが多い。イスに長く座っていると足がジンジンするなど。 |
| 3. 発症経過期 | 病院や整体を何件か回り、ヘルニア 治らないと悩みも深い時期。ウォーキングがいいとやってみたが、歩くと腰が痛くなる、筋トレで余計に痛くなったなど、悪循環に陥っている。 |
| 4. 複合素因合併高原性経過期 | ヘルニアになって数十年以上経過し、様々な施術を受けているにもかかわらず改善しない時期。腰以外にも膝や股関節の痛みなど、他の身体の症状まで出るようになってきている。人の手によって関節や身体の働きまで壊してしまっている可能性があり、慎重な治療が必要です。 |
4. 【補足】ヘルニアが治らないを断ち切る!「正しく歩くための筋力」の重要性
痛みやしびれを改善するためには筋力が必要であることは言うまでもありませんが、特にヘルニアをはじめ、慢性腰痛には「重力に対してバランスよく歩くための筋力」がとても大事なことと言えます。
間違った筋トレがヘルニアを悪化させる理由:単一方向へのアプローチの限界
ヘルニアが治らない患者さんの多くは、良くなりたい一心で自己流の筋力トレーニングを行いがちですが、これはかえって悪化を招くことがあります。
筋力トレーニングがヘルニアの治療に難しい理由は主に3つあります。
-
一方向に対して一つの筋肉を鍛えようとする:日常生活の動き(歩行など)は、複数の筋肉(主動筋と拮抗筋)が緻密なバランスで連動しています。トレーニングマシンではこのバランスよく鍛えることは難しいのです。
-
筋肉の正しい使われ方ではない: 筋肉は「動かす(筋出力)」だけでなく、「制御・保持する(緩める)」という動作を同時に行うことが重要です。特に「歩行」に最も反映されますが、一般的な筋トレではこの緻密なバランスを意識することは困難です。
-
損傷メカニズムを理解していない: ヘルニアは腰だけが原因で起こるものは稀です。どのような理由で痛みが出たかという損傷メカニズムを理解し、その患者さんの体格や動作に合わないトレーニングは、ケガや悪化を招く可能性があります。
- 遺伝的要因:実は長年臨床経験からの聞き取りで、ヘルニアの方の父母、もしくは祖父に同じ型が多くみられます。以前病院勤務していたころ、親子のレントゲン画像を見ると同じ癖がやはりありました。このような要因もある可能性があるように思います。
サンライズ整骨院の治療コンセプト:骨格の調整と「正しい動き方」
「正しく歩くための筋力」をどのような方法で身に付けるかが回復の大きなカギになって来ます。この方法を正確に指導、管理することこそ早期回復の近道です!。
サンライズ整骨院では、ヘルニアが治らない状態を打破するために、以下の根本的な治療方針を掲げています。
-
骨格の調整: 腰の痛みやいつもの動作ができない時、歩行やバランスを取るのに重要な骨格の動きの悪さが原因となっているケースが多いです。その中で仙腸関節はかつて不動関節と思われていましたが、実際は2本足でよく動かすことが必要です。たくさん歩行する事で、スムーズに関節が動きバランスを調整します。当院ではこの仙腸関節の潤滑を促し、炎症の調節機能の低下した身体の回復を行うことを第一に考えています。
-
安静よりも正しい動き方: 「痛むので安静にした方がいい…」という認識が一般的ですが、安静の時期は寝返りが打てないくらいの激痛の時だけで、少しでも動くことが可能であれば『正しい動き方』で動かすことが早期回復への近道です。
5. 【まとめ】ヘルニアが治らないを卒業!
サンライズ整骨院は、ヘルニア 治らないと諦めていた患者さんから「ここに来て良かった」と言っていただくことを目指す、腰痛・ヘルニア専門の整体院です。
サンライズ整骨院はヘルニア患者さんに対して、対症療法に頼らない、あなたの回復システムを最大限に引き出す根本治療を目指します!!
-
内包力・自然治癒力の回復を最優先:
湿布、薬、注射、電気、けん引など、痛い所だけに蓋をする治療でヘルニア 治らない状態を続けてきた患者さんに対し、当院ではまず全身の骨格、筋肉をととのえて神経の通りを良くして自然ちゆ力を上げてゆくアプローチを行います。
-
「動作」を診るオーダーメイド施術:
レントゲンやMRIの画像診断だけに頼らず、あなたのたどってきた過去をしっかりさかのぼるカウンセリングと、重力に対する身体の動きやバランスを総合的に見ていくことで、ヘルニアの真の原因を突き止めます。一人一人の身体・痛み・症状に合わせ緻密に施術する方針(オーダーメイド施術)です。
-
「正しい身体の運用法」の指導:
サンライズ整骨院の治療のゴールは「痛みをなくす」だけではありません。痛みの出ない身体をつくって頂くのを第一と考え、日常生活の間違った習慣を少し変えてゆく指導や、1日たった5分でできる簡単なオリジナルのホームエクササイズを施術中に覚えていただき、ヘルニア 治らない状態からの再発防止を目指します。実際、「骨格のゆがみを調整したらヘルニアのしびれや痛みがとれていった」「日常生活での動作の意識を少し変えただけで身体が楽に使えるようになった。」という声を頂いています。
もしあなたの腰痛やヘルニアの痛み・しびれが、どこに行っても良くならないのであれば、それは「治療が間違っている」のではなく、「あなたの体の回復システム(内包力・自然治癒力)に合っていない治療を続けている」ことが原因かもしれません。
サンライズ整骨院は、対症療法を卒業し、ヘルニア 治らないという悪循環を断ち切りたいあなたのための専門院です。あなたのヘルニアに必要なのは、不必要なことは不要と理解し、全身のバランス、特に骨格の動きを整え、「正しく歩く」ための動作と筋力を回復させることです。
ヘルニア 治らないと諦める前に、ぜひ一度サンライズ整骨院にご相談ください。あなたの「たどってきた過去」と「現在の体の動き」をしっかりと分析し、健康で痛みの出ない体を取り戻すための道筋を、院長がご提案します。
早く健康になって
笑顔あふれる日常生活を
送って頂きたい

院長の永倉です。
御縁があり、大事な身体をゆだねてこられるお客様に常に感謝の心を忘れず、全力を尽くす。当たり前の事のようですが、なかなか難しい事です。この気持ちをもって施術をするように心がけています。
院内は安心して施術を受けて頂けるよう清潔にし、できる限りリラックスして頂けるよう、クラシックの音楽を流したり、着替えもご用意しています。当院の名前「サンライズ(日の出)」の名の通り、皆様が心身ともに健やかになり、当院に来て本当に良かったと心から思って頂け、笑顔あふれる日常生活の一助となれば幸いです。
もし、「もう私は良くならない」と諦めている方、どこに行こうか迷っている方は当院を頼ってみて下さい。きっとあなたのお役に立てるはずです。
お身体のご心配やご相談ごとなど、なんでもお気軽にお尋ねください!
当院は、西宮市で地域密着型の整骨院として、股関節の不調に対する施術も行っております。丁寧なカウンセリングと、ひとり一人に合わせたオーダーメイド施術が強みです。
ご予約・お問い合わせ
📍 西宮市内アクセス良好!!
検索でこの記事にたどり着いた方、
あなたの症状は決して気のせいではありません。
整形外科で「異常なし」と言われても、まだ改善の道はあります。
本当に困っているなら、西宮のサンライズ整骨院が、あなたの身体の状態を一緒に見直し、根本改善への第一歩をお手伝いします。
その他参考記事はこちら
1.腰痛・坐骨神経痛改善の鍵!「ためしてガッテン」ストレッチは効果的なの??
2.【衝撃!】腰痛はビタミンB12が鍵?坐骨神経痛の真実とは






