腰回りの痛み・しびれは「西宮サンライズ整骨院」へお任せください!

執筆:サンライズ整骨院 院長 永倉 優

目次

  1. 西宮で腱鞘炎・手首の痛みが再発する原因とは

  2. 整形外科と整骨院の違いを専門家が解説

  3. サンライズ整骨院の「根本改善」アプローチとは

  4. 再発を防ぐ日常ケアと姿勢改善のポイント

  5. まとめ:腱鞘炎の痛みを繰り返さない体づくり

1. 西宮で腱鞘炎・手首の痛みが再発する原因とは

腱鞘炎のメカニズム

腱鞘炎(けんしょうえん)とは、腱(筋肉と骨をつなぐスジ)と腱鞘(腱を包むトンネル状の組織)の間に摩擦が生じて炎症が起こり、手首や指を動かすたびに痛みや引っかかりを感じる症状です。
特に現代では、「スマホ操作」「パソコン作業」「育児」「料理や掃除などの家事」といった日常的な動作が原因となるケースが増えています。

この腱鞘炎の厄介な点は、「一度良くなっても再発しやすい」という特徴にあります。
痛みが落ち着いても、再び同じ使い方を続けると炎症がぶり返してしまうのです。

【再発の主な原因】

  • 手首や指の使い過ぎ(オーバーユース)

  • 猫背・巻き肩・肩こりなどの姿勢の崩れ

  • 手首だけで作業する筋肉のアンバランス

  • 炎症後のリハビリ不足・ケア不足

  • 首〜肩の緊張による神経伝達の乱れ

これらの原因を見てもわかる通り、腱鞘炎は単なる「手首の炎症」ではありません。
実際には、全身の使い方・姿勢・神経バランスの問題から起こるケースが非常に多いのです。

西宮のサンライズ整骨院では、手首だけを治すのではなく、
体全体のつながり(肩・首・背骨・骨盤)に注目して施術を行います。
根本的な原因を整えることで、痛みの軽減と再発防止の両立を目指します。

 

2. 整形外科と整骨院の違いを専門家が解説

整形外科との違い

🏥 整形外科での一般的な対応

整形外科では主に「炎症を抑える治療」を中心に行います。

  • 痛みや腫れを和らげるための投薬(消炎鎮痛薬)や注射

  • 痛みが強い時期には固定や安静の指導

  • 画像検査(レントゲンやMRI)による炎症や変形の確認

これらの治療は、急性期の痛みを抑えるには非常に有効ですが、
長期的に再発を防ぐためには「体の使い方」を整えることが欠かせません。

💆‍♀️ 整骨院でのアプローチ(サンライズ整骨院の特徴)

サンライズ整骨院(西宮)では、腱鞘炎を単なる「手首の炎症」とは考えません。
手首だけでなく、首・肩・肘を含めた全身の連動を重視し、根本から整える施術を行います。

🔹 サンライズ整骨院の主な施術方針

さまざまな効果が期待できます

  1. 手首だけを診ない
     首・肩・肘の動きを含めた全身調整で、再発しにくい体をつくる。

  2. 根本的な原因追求
     姿勢・骨格・筋肉バランスを丁寧に評価し、
     「なぜその手首に負担が集中しているのか」を明確化。

  3. 再発防止重視
     自宅でできるセルフケアや生活指導を行い、
     日常生活の中での使い方を改善する。

🔍 専門家からのアドバイス

腱鞘炎は「痛みを止める治療」だけでは本質的に改善しません。
痛みが出る原因となる動作や姿勢のクセを修正することこそが、
再発を防ぐための第一歩です。

サンライズ整骨院では、こうした根本的なアプローチにより、
「再発しにくい体の使い方」までをサポートしています。

💪3. サンライズ整骨院の「根本改善」アプローチとは

西宮のサンライズ整骨院では、腱鞘炎を“手首だけの問題”として捉えず、
体全体のバランスの乱れから起こる症状と考えています。

そのため、単なる痛みの緩和にとどまらず、
再発しにくい体づくりを目的とした「根本改善プログラム」を導入しています。

① カウンセリングの詳しい聞き取り

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まずは、発症の経緯・職業・生活習慣を丁寧にヒアリングします。

  • 「どんな動作で痛みが出るのか」

  • 「どの時間帯に痛みが強いか」

  • 「仕事・家事・育児など、どんな姿勢が多いか」

といった情報を細かく分析し、
生活環境や体の使い方まで考慮したオーダーメイドの治療計画を立てます。

📋 同じ“腱鞘炎”でも、パソコン作業によるタイプと育児によるタイプでは、
痛みの出方も原因も全く異なります。
そのため、サンライズ整骨院では一人ひとりのライフスタイルに合わせた施術を行っています。

② 全身のバランス調整

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手首だけを施術しても、根本改善にはつながりません。
サンライズ整骨院では、肩甲骨・首・骨盤までを含めた全身調整を行い、
筋肉・関節・神経の連動性を回復させます。

  • 手首から肩へつながる筋肉(前腕屈筋群・僧帽筋など)の緊張を解消

  • 神経伝達をスムーズにして、痛みの信号を軽減

  • 骨格の「軸」を整えて、再発を防止

これにより、「痛みが取れた」だけでなく、
手の使いやすさや疲れにくさを実感される方が多くいらっしゃいます。

③ 運動療法と姿勢指導

結果にとことんこだわります

施術だけで終わらせず、
自宅でできる簡単なセルフケアを提案します。

  • 手首や指を支える筋肉の柔軟性アップ

  • デスクワーク時の正しい肘・手首の角度指導

  • 姿勢改善エクササイズ(猫背・巻き肩予防)

また、定期的なフォローアップで、回復の進捗を確認しながら、
再発防止までしっかりサポートいたします。

🗣️ 院長コメント

「腱鞘炎は“手首を酷使した結果”ではなく、
その背景にある使い方のクセや姿勢の乱れが根本原因です。
痛みを取るだけで終わらせず、身体全体の使い方を整えることで、
再発しない健康な状態を維持できるのです。」

4. 再発を防ぐ日常ケアと姿勢改善のポイント

🖐 手首を守るセルフケアの基本

腱鞘炎の再発を防ぐためには、日々の生活の中で「負担をためない工夫」が欠かせません。
特にデスクワークやスマートフォンの操作時間が長い方は、以下のポイントを意識しましょう。

  • 長時間同じ姿勢で作業しない
     1時間に1回は軽く肩を回したり、手首を休ませましょう。
     血流を促進し、腱への負担を軽減します。

  • こまめにストレッチ(屈筋・伸筋を中心に)
     手首を内外にゆっくり伸ばすストレッチを1日数回行うことで、筋肉と腱の柔軟性を維持します。

  • パソコン使用時は肘の高さと画面位置を調整
     肘が90度前後、手首が反らないように配置。
     モニターは目線の高さに合わせることで、首や肩の負担も減らせます。

💪 姿勢を整えるだけで再発予防

姿勢

腱鞘炎は手首の問題だけでなく、全身の姿勢バランスに大きく関係しています。
特に、次のような姿勢のクセがあると、手首に余分な負担がかかります。

  • 猫背 → 背中が丸まることで肩が内巻きになり、手首の角度が崩れやすい

  • 巻き肩 → 肩甲骨が動かず、腕全体の使い方が不自然になる

  • 骨盤の後傾 → 背中から腕への連動が乱れ、手首に負担が集中する

こうした姿勢の崩れを整えることが、腱鞘炎の根本的な再発防止につながります。

5.まとめ

  • 腱鞘炎は「手首の問題」ではなく、「全身のバランス」の乱れから起こる。

  • 一時的な改善ではなく、再発を防ぐ根本的な施術が重要。

  • サンライズ整骨院では、患者さんのライフスタイルに合わせた総合治療でサポート。

手首の痛みにお悩みの方は、ぜひサンライズ整骨院へご相談ください!

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